2014年04月29日

都市伝説は本当だった!「ゲームの墓場」から伝説のクソゲーが発掘された

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1983年、アタリショックの影響で鬼のように在庫をかかえてしまったアタリ社は、ニューメキシコ州アラモゴード市内のとある場所に穴を掘り、売れ残った大量のゲームソフトやゲーム本体を埋めたと言われている。いつしかその場所は、地元住民から“ビデオゲームの墓場”と呼ばれるようになった。
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 しかしやがて時が経つにつれ、人々の記憶が薄れていく中で、そのような話は都市伝説となっていったのだ。

 中でも、アタリショックの引金になったと指摘されるゲームソフト『E.T.』がビデオゲームの墓場に眠っている埋蔵品の中心物だとされ、この出来事は、ゲーマーたちの間で『E.T.』埋蔵伝説として語り継がれることとなった。
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 ただし、この“ビデオゲームの墓場”は危険地帯に位置しており、うっかり足を踏み入れると有毒ガスや、飢えた野生動物に襲われる可能性があった。そのため、この場所は一般の人々からは隔離されており、誰も確かめることができなかった。そのような事情が、さらにこの出来事を都市伝説化させていったと思われる。


そんな都市伝説の解明に名乗りを上げたのが、映像プロダクションのフューエル社だった。同社は2013年7月、「E.T.」埋蔵伝説をテーマにしたドキュメンタリー映像の制作をを計画、ビデオゲームの墓場を掘り返すプロジェクトが進行中であることを発表し、インタビューで「出ると思うか」と聞かれた際は「確証はある」と豪語した。

 しかし計画は難航する。

 州当局に提出された掘削許可の申請が(有害物質が出るとかで)ことごとく下りず、同計画は何度も延期を余儀なくされた。そしてようやく条件付きで許可が下りたのが、2014年4月のことだった。

 その間に複数の企業が発掘プロジェクトに興味を示し、最終的にマイクロソフト社が「XBoxLive」で配信することが決定していた。そして発掘日は2014年4月26日と発表された。この掘削作業は一般にも公開され、地元はこのイベントを町おこしの一環にしようと盛り立てた。


2014年4月26日、多くの人々が見守るなか、伝説のクソゲーが白日のもとにさらされた。

下記の画像に映っているのが史上最低のゲームとして名高い「E.T. The Extra-Terrestrial」で、作業員の左手にはパッケージも確認できます。
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posted by 本の匠(ほんのたくみ) at 06:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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